2017.05.03 Vラインの形、どうしたら良い!?
Vラインの形、どうしたら良い!?
今や約70%の女性がアンダーヘアのケアをしている時代。そこで気になるのが、「Vラインの形」ですよね!
IラインやOラインを脱毛する場合は「全て処理する」という方が多い一方で、Vラインは「少し残したい」「形を整えたい」「毛量を減らすだけにしたい」など、それぞれの好みがあると思います。
じつは、Vラインの形には様々なバリエーションが!髪形を選ぶように、好きな形にする人が多いのです。デザインの名称を知っていれば、サロンで注文する時にも役立ちます。特にブラジリアンワックス(アンダーヘアのワックス脱毛)には、とても多くのVラインのデザインがあります。
①ナチュラル(自然型)
初めてアンダーヘアを処理する人におススメ!IラインとOラインはオールオフをして、Vラインは自然な形に残すデザインです。
下着や水着からはみ出してしまう可能性があるビキニラインをしっかり処理して、Vの中心部分はヒートカッターなどで長さを整えるだけにします。残す毛は、少し長め(3cmくらい)にしておくとふんわりと優しい印象になります。
彼の好みがわからない…という場合や、これから出会いを求めているというシチュエーションにぴったりです。アンダーヘアを処理しています!という印象がないので、清潔感があり、万人受けするデザインと言えるでしょう。
②オーバル(楕円形)
女性らしい、ふんわりとした楕円形(逆卵型)に整えるデザインです。
サイドの角を切り取って丸く整える事で、アンダーヘアの面積を小さくし、小さい下着も着こなすことができます。ナチュラルスタイルや、逆三角形スタイルに比べると、キレイに丸く整えるのがセルフのブラジリアンワックスでは少し難しいかも。オーバル型にしたい方は、サロンでやってもらっても良いかもしれません。可愛らしい印象と同時に、セクシーな印象も与えることができます。
③トライアングル(逆三角形)
幅が広めの逆三角形に整えるデザインです。
ナチュラルデザインに比べると、お手入れをしっかりと意識している印象を与えられます。ハイジニーナにはちょっと抵抗があるという方にもおすすめ。残ったヘアは、やはりヒートカッターなどで自然に整えます。残った毛をハサミで整えるのはNG!毛の先端が尖ってしまって、チクチク感の原因になってしまいます。また、短くしすぎにも注意。一部だけが生えかけているようなまだらな見た目になってしまいます。自然な印象になるように、丁寧に整えるのがポイントです。
④長方形
サイド部分を多めに処理し、逆にVラインの先端はしっかりと残すデザインです。
下着からはみ出してしまう部分をしっかりと処理できるので、カットの深いショーツでも安心です。また、「割れ目」をしっかりと隠したい!という方にもおすすめのデザインです。
⑤ランディングストリップ(滑走路型)
ランディングストリップとは「滑走路」のこと。Vラインのヘアを指1本~2本分縦に残すデザインです。
ハイジニーナには抵抗があるけれど。Tバックなどの小さい下着を好まれる方におススメ。また、アンダーヘアの面積はより小さい方が良いけど、温泉などで全部見えてしまうのはイヤ…という方にも。
⑥ハート型
密かに人気の大胆なスタイル!
ただ、日本人の毛質は少し硬く、縮れが強い傾向があるので、初めてアンダーヘアを処理する人は毛質的に難しいかも。何回かハイジニーナにして、毛質を細く柔らかくしてから形を作ったほうが良いです。
また、サイドの微妙なふくらみや、てっぺんの窪み部分など、セルフではちょっと難しいのがこのハート形!チャレンジしてみたい人は、サロンでお願いするのがおススメです。海外セレブのような、セクシーでアグレッシブな女性になったような気持ちになれるかも!
⑦ハイジニーナ(全処理)
VIOラインの全てを脱毛するデザインです(「パイパン」とも言いますネ)。
欧米では特に、最も一般的なアンダーヘアのケアスタイルとして浸透しています。日本ではまだ「恥ずかしい…」という理由からナチュラルスタイルを好む人が多いですが、ハイジニーナは何と言っても衛生的。ヘアがあることによる蒸れを防ぎ、ニオイの発生を抑えることができます。また、小さい下着や水着等を着た時に毛がはみ出る心配が一切ないのも嬉しい点。
ハイジニーナは、繰り返しブラジリアンワックスをすることで徐々に毛が細く、薄く、柔らかくなる傾向があります。また、ツルツル&すべすべの手触りは思わず自分で触りたくなってしまうほど。一度やるとやみつきになる…という噂も!
ヘアのデザインは、サロンにお任せ!